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ループ・スイッチャーの音漏れ問題に端を発する騒動。
ある意味、TonePrintの有用性を目の当たりにしたり、
方向性の再考をするきっかけになったりで、
悪い事ばかりではなかった。
次の候補には3Loopでエフェクター内蔵のMS-3が上がったが、
TonePrintの前では、相当霞んでしまうのは仕方ないだろう。
この“エフェクター”と言う部分を考えると、
簡素な設定項目だけでは満足できなくなるだろう。
そんな予想が簡単に思いつく。
ならば、将来を見据えて機能性重視で考えると、
Fractal audioのFM3やHelix Floorクラスに辿り着く。
ただ使いこなす自信がサッパリない。
自分にとってそこまでの性能が本当に必要か、
所有欲が満たされるだけなのではないか?
簡素なモデルへ逆戻りしながら、
考えは堂々巡りになってしまう。
スイッチャーの音漏れを解消すれば、
相当に満足できる出音になるとの見通し。
だから現在の機材を活かす方法が一番良いのではないか?
エフェクターは内蔵されていない。
MIDI対応のただのスイッチャーなのだが、
ルーティングの自由度が高い。
注目したのはパラレル処理も可能なこと。
Persian green screamer
Cranberry + 5150Overdrive
TS808 + HM-2w
Solid studio / 1
Solid studio/ 2
Loop4と5をパラレルに設定。
Ls-2が必要なくなり多少シンプルになるし、
システム的にも安定してくれると期待。
とりあえず、ここまでを最初の目標地点にし、
ゴールデンウイークに作業をする予定。
疑惑ではなく確定した音漏れ。
Loop3に接続していた5150OverdriveをLoop2へ、
Loop4のTS-808 + HM-2は耳障りな高域がスッカリ消え、
Loop2へ移動した5150Overdriveは中域の張らみが消えスッキリ。
コレだよって感じの音に戻った。
高品質な電源内蔵の割には安いし、
スイッチャー部がおまけ的な作りか?
音質、機能、耐久性を上げれば、
それなりの値段になるんだろうしね〜
これだけ出音が変わってしまうと、
使い物にはならない。
Loop1 コーラス
Loop2 cranberry + 5150Overdrive
Loop3 TS-808DX + HM-2w
内蔵のエフェクターは高品質ではないだろうが、
ディレイはRe-20を使うし問題ない。
ワウ、フェイザー、ハーモナイザーを別途購入する必要もないし、
使用頻度からそれ程品質に拘らなくてもいい。
今使わなくても、あった方がいい。
他機器との連携が出来るというのは、
今後システムを構築する時に強い味方になる。
みたいな感じで考えている。
Hughes&Kettner / Black Spirit 200 Floor
これ欲しいんだけど…
でも、家で使うのみなのでパワーアンプは要らないし、
内蔵のモノラルなエフェクターも必要ない。
せめてステレオだったらよかったのになぁ。