これはバージョン2だ。
基板にスイッチが取り付けられ、
インプット・レベルと揺れの速さを切り替えできる。
完全なアナログ回路から生み出される、
独特のコーラス・サウンドが気持ちいい。
あるトラックの一部分に突出して音量の大きい部分があると、
その音量を基準にレベルが決められるようだ。
つまりは、全体の音量が下がってしまう。
ただ、どの部分が突出しているかを知る術がなく、
闇雲にコンプを掛けても、
期待するように音圧を上げる事は出来ない。
YouTubeにアップした動画の音量が小さい。
素人的思考で、各トラックにコンプレッサーを掛け、
ピークを抑えてゲインを得ればいいと。
でも、それ程音量が上がらない。
コンプの設定をネットで調べてみた。
パラメーターの役割は大体思っていた通りだったが、
それでも音量は上がってくれない。
iOS版ガレージバンドは、そういう使用なのか?
ループ・スイッチャー導入に関する問題は全てクリアー。
クリーン・トーンの検証結果を踏まえ、
今一度、接続順を考える。
EP Booster
Persian Green Screamer
Cranberry Over Drive
5150Overdrive
スイッチャーのアウトへLS-2とSolid Studioのユニットを、
そのユニットからRE-20と5150Chorusと繋がる。
Cranberry Over Driveを選ぶ理由は、
純粋なクリーン用のみならず、
5150Overdriveとの組み合わせも考慮しての事。
こうすると音色の選択筋がまた増えるし、
スイッチャーも有効活用出来るだろうと。
確かにSilk driveでも悪くはないだろうが、
今回の検証で意外とPersian Green Screamerが健闘。
この仕事ぶりを見て心が動いた。
§ ハイ・ゲイン
EP Booster、Persian Green Screamer、5150Overdrive、
これらがオンの状態で、何の問題もない。
§ クランチ
ハイ・ゲイン状態からギターのボリュームを絞るが、
まだ歪み深度が深く、且つ高音が減衰している。
もっと歪み深度を浅くしたいのは勿論、
ハイ・ゲイン 〜 クランチをシームレスにしたい。
単純にクランチ用のエフェクターを別に用意しても、
この欲求が満たされないんじゃないだろうか。
もう一台5150Overdriveをクランチ用に購入するのが、
一番理にかなっていると思う。
が、ここはもうひと工夫必要な気がしないでもない。
ココがバッチリ決まると、
弾いていても気持ちが良いだろうな〜。
§ クリーン
5150Overdriveのみオフにし、
ギターのボリュームを絞っている。
シャッキリ感がなく納得できない音。
現状ではどうする事も出来ないので諦め。
ココはクリーン用にエフェクター購入の一択だろう。
ループ・スイッチャー導入は決定事項なので、
それをどんな形で活用するかを考えよう。
一番簡単そうなのはクリーン。
レビューを見る限り、かなり使えそうだ。
モード切り替えでキャビシミュも使えるので、
別に用意する事もない。
前に動画で見たのだが、
キャビシミュを通さずにライン直でも良い音がしていた。
本来の使い方からはズレるかもしれないし、
自分の環境で上手くいくとも限らない。
それでも選択筋として残す価値はありそうだ。
クランチはどうしたもんかね〜
もう少し情報を漁らないと、何とも判断が難しい。
とらの好きな場所のひとつ。
タンスの上にある元ケージ。
邪魔するなよって感じか?
本当に謎なんだが、
なんで段ボールがそんなに好きなの?
他に段ボール好きって言えば…
メタル・ギアのスネークくらいかw