ディレイを加えて、最初のフェイズが終了した。
現在の全体像は以下の通り。
これで音に関しては
困らないのだが…
クリーン・トーンは5150Overdriveをオフにして、
ギター側のボリュームを絞っている。
この音に満足出来るはずはない。
それはクランチも同じなのだ。
で、次はここを改善して行こうと計画している。
このままズラズラと直列に繋いでも使い勝手が悪いだろうし、
ループ・スイッチャーなる機器を導入してみようかなと。
探してみると多種多様なスイッチャーがあるようで、
それぞれのメーカーがこだわって製品化しているようだ。
単純に幾つかのエフェクターを同時にオン/オフ出来ればいいので、
そんなに高機能なモノはいらない。
で、目に止まったのがバイタル・オーディオのこれ。
エフェクターに電源を供給するDCサプライヤーも同メーカーだ、
品質は全く問題ないだろう。
そして、コイツはエフェクターに電源を供給する事も出来る。
新たにサプライヤーを購入しなくてもいい。
ループ・スイッチャーはこれで決まりだな。
後はクリーン・トーン用、クランチ用のエフェクターを準備すれば、
第二フェイズは終了となる予定。
取り敢えずはループ・スイッチャーを購入しとこう。
残念ながら売れてしまったようだ。
ギターや機材のレビューでお馴染み村田善行氏。
フーチーズの製品に興味を持つも、
余りにもマニアック過ぎて別世界な感じw
最近何となく良さが分かりかけてきた。
HPを見ているうちに気になったギターがあった。
今すぐ購入する事はできないが、
しかし、この一本しか存在しない。
金の工面が出来るまで売れないで〜
と願う毎日なのだ。
安いギターのパーツを取っ替え引っ替えも楽しい。
でも、音質が向上するのにも限界がある。
良い材料を丁寧に組み上げる。
確かに値段は高くなるだろうが、
それ以上のものが手に入ると思う。
とらの好きな場所のひとつ。
タンスの上にある元ケージ。
邪魔するなよって感じか?
記録的大雪から大して降っていないが、
やっぱり寒いんだよね〜
連日、ファンヒーター前を占領している。
暖かく幸せそうに寝ているが、
可愛くてついちょっかいを出してしまう。
奇跡の回復から2年。
『完治していない』だろう事は、
常に頭の中にある。
相変わらずの愛想なしとらすけだがw
こんな姿を見ると心が和む。
これは嫁の帰り待ちの体制。
暫くしたら痺れを切らして玄関へ移動。
お母さん、早く帰って来ないかな〜
そんな事を思っているんだろうか?
11時位に帰宅。
飼い猫のとら君はいつも通り愛想なしw
茶の間から玄関へ猛ダッシュしたので、
嫁が帰って来たかと思ったが、
一向に玄関のドアが開かない。
玄関に通ずるドアを開けてみたが、
とら君の姿はなく、
2階でも行ったのかと思った。
暫くすると、台所の方から茶の間に入って来た。
この時には普通に歩いていた記憶がある。
3時位だったろうか、嫁が帰宅。
別に何ともないと答えるが、
それは、とら君に向けられた言葉だった。
左足が動かせないようだし、
呼吸も少しばかり乱れているようだ。
嫁が動物病院へ連れて行った。
帰りは思いの外早く、嫁は半泣き状態。
左足の異常は血栓が詰まったからで、
取り除いてもまた血栓が何処かに詰まる。
そして、心臓も肥大しているとのこと。
点滴をしてもそう長くはないらしく、
ご飯も食べないだろうと言われたらしい。
いつかこう言う日が来る事は覚悟していた。
でも、いざ現実になると、
そんな覚悟は木っ端微塵に吹き飛んでしまった。
先生の言う通り、嫁がご飯を食べさせようとしても、
一向に口にする様子がない。
翌日は寝たきりになり、体の向きを変える程度。
そんな姿を見ていると、
言葉では言い表せない切なさが込み上げる。
後ろ髪を引かれる思いで、20時に家を後にした。
頭の片隅にとら君が居座り続けるが、
嫁からの悪い知らせは届かない。
ひょっとしたら、奇跡の回復…
仕事に変更があり、
頑張れば朝方に帰れそうな気配。
何も連絡がないので、奇跡を信じて仕事を片付けた。
5時位に帰宅。
嫁に状況を聞くと自分で動いてご飯を食べ、
水を飲み、トイレにも行っているとの事。
もう見た目は完全復活。
嫁曰く、心臓の肥大が治った訳でも無く、
血栓がいつ詰まるかも予想はできない。
確かに、期限のない余命宣告。
でも、家族みんながホッとしてるのも事実。
他社製品と比較してないが、
Vital audio製DCサプライは優秀。
ノイズ激減で音像もハッキリし、
アナログとデジタルの混合でも問題なし。
それでEncounter VAPS-4を選択したのだが、
内蔵のDCサプライ以外は他社製らしい。
製品名と色が違うモノが流通してるらしい。
つまり、肝心なスイッチャー部は…
それが原因か定かではないが、
音漏れが発生している。
単に故障の可能性も捨て切れない。
確実に出音に影響があり、
現状は目をつむっている状態だ。
スイッチャー買い替え案を検討するも、
これ以上のシステム肥大化は避けたい。
近い将来、マルチに移行する考えもあるが、
その『近い将来』がどれ位先かは、
具体的なプランがある訳ではない。
だから現状のシステムを維持しなければならない。
音漏れ問題はどうする?
BOSSのライン・セレクターLS-2を2台購入し、
1台目がクリーンと2台目のLS-2の切替。
その2台目でハイ・ゲインとクランチを切替。
こうすればスイッチャーは必要無くなる。
LS-2のカスケード接続w
4月中旬にしては寒い。
ファンヒーターからの温風が当たる絶好のポジション。
寝息を立てて熟睡中。