暑い時期には見向きもしないし、
本当に寒い時にも近づかないが、
春が近づいて来て、
ここに潜入してる事が多くなった。
エディーのシグネイチャーである5150Overdriveは、
当然、エディーの音が出せる。
が、その音しか出ないワケではない。
しかも、いい音が飛び出してくる。
かと言って、万能ではないが…
万能ではないが、チョット閃いた。
現在10時付近のゲインを下げて、
ギターのボリューム操作でクリーン・トーンを出す。
そうするとSilk driveが必要なくなる。
5150Overdriveの足りなくなったゲインは、
PersianもしくはTS808DXで補えばいい。
もう少し試行錯誤してみようかな。
スイッチャーを導入して浮き彫りになった事実。
5150Ovetdriveの音の良さには舌を巻く。
更にPersian Green Screamerでプッシュすると、
コレもまた悶絶級の出音になる。
だから、このコンビで使いたいと言う欲求を抑えることは、
相当に困難だ。
すると、クリーン担当がいなくなる。
現在の第一候補には、再度Silk driveが浮上した。
3EQ + ブライト・スイッチで、音作りに死角はなさそう。
波形表示は必要ない様な気が…
で、スイッチャーは4ループで、エフェクターが5台。
ループが足りないのだが、
Silk drive
Persian Green Screamer
5150Overdrive
HM-2w + TS808DX
5150Overdrive単体時はゲイン少なめで、
Persianオンでより多くの歪みを得る作戦。
パッチ・ケーブルを作るために、
どのプラグがどれくらい必要かを検討。
簡単に図を書いて気付いた。
BOSSのライン・セレクターを使うと、
配線が非常に複雑になってしまう。
試しにスイッチャーの場合も書いてみたが、
コレが非常にスッキリとしている。
あまりに複雑だとトラブルを招きやすく、
一旦不具合が出ると、原因の追及が難しくなる。
なので、やっぱりスイッチャー導入が最良か?
§ ハイ・ゲイン
EP Booster、Persian Green Screamer、5150Overdrive、
これらがオンの状態で、何の問題もない。
§ クランチ
ハイ・ゲイン状態からギターのボリュームを絞るが、
まだ歪み深度が深く、且つ高音が減衰している。
もっと歪み深度を浅くしたいのは勿論、
ハイ・ゲイン 〜 クランチをシームレスにしたい。
単純にクランチ用のエフェクターを別に用意しても、
この欲求が満たされないんじゃないだろうか。
もう一台5150Overdriveをクランチ用に購入するのが、
一番理にかなっていると思う。
が、ここはもうひと工夫必要な気がしないでもない。
ココがバッチリ決まると、
弾いていても気持ちが良いだろうな〜。
§ クリーン
5150Overdriveのみオフにし、
ギターのボリュームを絞っている。
シャッキリ感がなく納得できない音。
現状ではどうする事も出来ないので諦め。
ココはクリーン用にエフェクター購入の一択だろう。
ループ・スイッチャー導入は決定事項なので、
それをどんな形で活用するかを考えよう。
一番簡単そうなのはクリーン。
レビューを見る限り、かなり使えそうだ。
モード切り替えでキャビシミュも使えるので、
別に用意する事もない。
前に動画で見たのだが、
キャビシミュを通さずにライン直でも良い音がしていた。
本来の使い方からはズレるかもしれないし、
自分の環境で上手くいくとも限らない。
それでも選択筋として残す価値はありそうだ。
クランチはどうしたもんかね〜
もう少し情報を漁らないと、何とも判断が難しい。
あるトラックの一部分に突出して音量の大きい部分があると、
その音量を基準にレベルが決められるようだ。
つまりは、全体の音量が下がってしまう。
ただ、どの部分が突出しているかを知る術がなく、
闇雲にコンプを掛けても、
期待するように音圧を上げる事は出来ない。
YouTubeにアップした動画の音量が小さい。
素人的思考で、各トラックにコンプレッサーを掛け、
ピークを抑えてゲインを得ればいいと。
でも、それ程音量が上がらない。
コンプの設定をネットで調べてみた。
パラメーターの役割は大体思っていた通りだったが、
それでも音量は上がってくれない。
iOS版ガレージバンドは、そういう使用なのか?
Black StarからAMPED 2が出た。
エフェクターが入っていたり似たコンセプトだが、
これも時代の流れだろうか。
PC経由でキャビ・シミュが細かく設定出来るようで、
この辺りはREVVのアンプ・ヘッドに近い。
反対にBlack Spiritの最大の弱点でもある。
まぁ、ともかく、この界隈も賑やかになりつつあるのかな?
ループ・スイッチャーの音漏れ問題に端を発する騒動。
ある意味、TonePrintの有用性を目の当たりにしたり、
方向性の再考をするきっかけになったりで、
悪い事ばかりではなかった。
次の候補には3Loopでエフェクター内蔵のMS-3が上がったが、
TonePrintの前では、相当霞んでしまうのは仕方ないだろう。
この“エフェクター”と言う部分を考えると、
簡素な設定項目だけでは満足できなくなるだろう。
そんな予想が簡単に思いつく。
ならば、将来を見据えて機能性重視で考えると、
Fractal audioのFM3やHelix Floorクラスに辿り着く。
ただ使いこなす自信がサッパリない。
自分にとってそこまでの性能が本当に必要か、
所有欲が満たされるだけなのではないか?
簡素なモデルへ逆戻りしながら、
考えは堂々巡りになってしまう。
スイッチャーの音漏れを解消すれば、
相当に満足できる出音になるとの見通し。
だから現在の機材を活かす方法が一番良いのではないか?
エフェクターは内蔵されていない。
MIDI対応のただのスイッチャーなのだが、
ルーティングの自由度が高い。
注目したのはパラレル処理も可能なこと。
Persian green screamer
Cranberry + 5150Overdrive
TS808 + HM-2w
Solid studio / 1
Solid studio/ 2
Loop4と5をパラレルに設定。
Ls-2が必要なくなり多少シンプルになるし、
システム的にも安定してくれると期待。
とりあえず、ここまでを最初の目標地点にし、
ゴールデンウイークに作業をする予定。