ギターのボリュームとトーン、
アンプのコントロールなどはアナログだろう。
ディレイ・タイムはデジタル表示が便利。
操作や表示する物、場所で変わって来る。
マルチ・エフェクターは液晶画面中心だが、
アンプのEQなんかはノブで調整出来るものも多い。
メーカーもデザインと操作感を考慮してるのだろう。
ずっと前から…
頭の中に響いていた音を探していた。
ハーモニック・マイナーとディミニッシュド7thがピッタリだと、
十数年はその響きに満足していた。
V7のコードで違和感が出てきた。
って言うより飽きてきたのか?
そしてオルタード・スケールに辿り着く。
夢中で指板の上を這い回る。
これまでに慣れ親しんだスケールとは、
音のインターバルが全くの別物。
未だ自分のモノになっていないが、
多少なりとも慣れてきた。が、微妙に違う…
これまでの経験から推測すると、
オルタード・スケールとモードの関係にあるのは?
直ぐにメロディック・マイナーであると分かった。
自信を持ってそう言える。
ここから漆黒の闇に迷い込んだ。
でも、進むべき方向は分かっている。
針の先ほどの微かな光が見える。
このバッキング・トラック上で、
Cメロディック・マイナーをどれ位繰り返しただろう?
求める響きその物ではあるが、
どうしてもE♭に指が行かない。
Cナチュラル・マイナーではE♭に自然と指が行く。
あとは時間が解決してくれるのだろうか?
まだ光は小さな小さな点だ…
Cメロディック・マイナー練習用。
スケール音をなぞってるだけじゃ、
単調ですぐに飽きてしまう。
大観衆の前でやってる訳じゃないから、
音を外そうが止まろうが、
別に恥ずかしくないじゃんw
§ ハイ・ゲイン
EP Booster、Persian Green Screamer、5150Overdrive、
これらがオンの状態で、何の問題もない。
§ クランチ
ハイ・ゲイン状態からギターのボリュームを絞るが、
まだ歪み深度が深く、且つ高音が減衰している。
もっと歪み深度を浅くしたいのは勿論、
ハイ・ゲイン 〜 クランチをシームレスにしたい。
単純にクランチ用のエフェクターを別に用意しても、
この欲求が満たされないんじゃないだろうか。
もう一台5150Overdriveをクランチ用に購入するのが、
一番理にかなっていると思う。
が、ここはもうひと工夫必要な気がしないでもない。
ココがバッチリ決まると、
弾いていても気持ちが良いだろうな〜。
§ クリーン
5150Overdriveのみオフにし、
ギターのボリュームを絞っている。
シャッキリ感がなく納得できない音。
現状ではどうする事も出来ないので諦め。
ココはクリーン用にエフェクター購入の一択だろう。
ループ・スイッチャー導入は決定事項なので、
それをどんな形で活用するかを考えよう。
一番簡単そうなのはクリーン。
レビューを見る限り、かなり使えそうだ。
モード切り替えでキャビシミュも使えるので、
別に用意する事もない。
前に動画で見たのだが、
キャビシミュを通さずにライン直でも良い音がしていた。
本来の使い方からはズレるかもしれないし、
自分の環境で上手くいくとも限らない。
それでも選択筋として残す価値はありそうだ。
クランチはどうしたもんかね〜
もう少し情報を漁らないと、何とも判断が難しい。
ループ・スイッチャーの音漏れ問題に端を発する騒動。
ある意味、TonePrintの有用性を目の当たりにしたり、
方向性の再考をするきっかけになったりで、
悪い事ばかりではなかった。
次の候補には3Loopでエフェクター内蔵のMS-3が上がったが、
TonePrintの前では、相当霞んでしまうのは仕方ないだろう。
この“エフェクター”と言う部分を考えると、
簡素な設定項目だけでは満足できなくなるだろう。
そんな予想が簡単に思いつく。
ならば、将来を見据えて機能性重視で考えると、
Fractal audioのFM3やHelix Floorクラスに辿り着く。
ただ使いこなす自信がサッパリない。
自分にとってそこまでの性能が本当に必要か、
所有欲が満たされるだけなのではないか?
簡素なモデルへ逆戻りしながら、
考えは堂々巡りになってしまう。
スイッチャーの音漏れを解消すれば、
相当に満足できる出音になるとの見通し。
だから現在の機材を活かす方法が一番良いのではないか?
エフェクターは内蔵されていない。
MIDI対応のただのスイッチャーなのだが、
ルーティングの自由度が高い。
注目したのはパラレル処理も可能なこと。
Persian green screamer
Cranberry + 5150Overdrive
TS808 + HM-2w
Solid studio / 1
Solid studio/ 2
Loop4と5をパラレルに設定。
Ls-2が必要なくなり多少シンプルになるし、
システム的にも安定してくれると期待。
とりあえず、ここまでを最初の目標地点にし、
ゴールデンウイークに作業をする予定。
ヘッドホンはSony MDR-7506の、
通称青帯を愛用。
以前は赤帯のMDR-CD900STを使っていたが、
音が固くて耳が疲れるんだよねぇ。
それで2019年10月に買い替えて、
現在はこんな状態になっていた。
使っている分には問題ないのだが、
音質も変化してしまってるかな?
NASAの2機の探査機ボイジャーは1977年に打ち上げられた。
地球から遥か彼方で、たった一人で冒険旅行をしている。
彼らのバッテリーが尽きても、その冒険は終わらない。
この小さな探査機を捕まえ、ゴールデン・レコードを見る者はいるのだろうか?
アーサー・C・クラークの2001年宇宙の旅で、
宇宙空間に放り出されたフランク・プール。
彼は3001年に彗星捕獲船に発見回収され蘇生した。
ボイジャーも結局、未来の人類に回収された、なんてオチも素敵かも…
ディレイを加えて、最初のフェイズが終了した。
現在の全体像は以下の通り。
これで音に関しては
困らないのだが…
クリーン・トーンは5150Overdriveをオフにして、
ギター側のボリュームを絞っている。
この音に満足出来るはずはない。
それはクランチも同じなのだ。
で、次はここを改善して行こうと計画している。
このままズラズラと直列に繋いでも使い勝手が悪いだろうし、
ループ・スイッチャーなる機器を導入してみようかなと。
探してみると多種多様なスイッチャーがあるようで、
それぞれのメーカーがこだわって製品化しているようだ。
単純に幾つかのエフェクターを同時にオン/オフ出来ればいいので、
そんなに高機能なモノはいらない。
で、目に止まったのがバイタル・オーディオのこれ。
エフェクターに電源を供給するDCサプライヤーも同メーカーだ、
品質は全く問題ないだろう。
そして、コイツはエフェクターに電源を供給する事も出来る。
新たにサプライヤーを購入しなくてもいい。
ループ・スイッチャーはこれで決まりだな。
後はクリーン・トーン用、クランチ用のエフェクターを準備すれば、
第二フェイズは終了となる予定。
取り敢えずはループ・スイッチャーを購入しとこう。
音作りが上手くいかないのは、
いじれるファクターが多過ぎるのかなって思った。
それで、もっと単純化しようとしたのだが、
結局は元に戻ってしまう。
何度か繰り返してたら煩わしくなって、
Black Spirit 200 Floor辺りを買おうとした。
しかし、考え方によってはコントロール出来る範囲が広く、
まだまだ設定を試してみる価値は十分にあるハズ。
全てをコントロールしたいと始めた訳だし、
更なる試行錯誤は必要だな。
恐らく…
一週間前ほどから紙袋の上に。
この花柄が気に入ったのかな?
降りた隙に広げると中に入るが、
直ぐに出て来て上に乗ってしまうw